KAT-TUNとわたし
出会った頃のときめきを残しておきたいからわたしとKAT-TUNの出会いを記しておきたいと思う。
興味があれば読んでみてほしい。
わたしはジャニーズとは無縁な人生を送ってきた。
ジャニーズというかアイドルというものに
本当に興味がなくて正直2年前までジャニーズは
嵐さんしか知らなかった。
友達にジャニオタはいて(嵐ファン)たびたび
ダイマは受けたもののやっぱり私には引っかからなかった。
言っておくが顔がいい人間は大好きなのだ!!
だけど笑顔でキラキラと踊る〝アイドル〟は
私の性癖をかすりもしなかった。
そんな私はクローズが大好きだった。ちょっと悪そうなイケメンに憧れてしまう年頃だったのだ。
高校の入学式でも屋上でたむろするイケメンを
夢見ていたぐらいだ(実際は立ち入り禁止で悲しい気持ちになったのを今でも覚えている)
そんな私に運命の出会いが訪れたのは高校二年生の夏だった。部活を引退した私は時間を持て余していた。
そこで見始めたのがそうーーーーーー
ヤンキードラマの最高傑作「ごくせん」だったのだ
ちなみにごくせん自体は見たことはあったのだが放送当時私は小学生、ヤンキーチックなイケメンがめっちゃ出てるやつ〜♡ぐらいのうすらぼんやりした記憶しかなかった
まあ順当に1から見るか〜などと言ってごくせん1を見た。メインとして出てくるのは松潤、小栗旬、成宮寛貴などと錚々たるメンツ。イケメンとイケメンの友情、ぶつかり合い、ケンカ、涙、、、
傑作だった。間違いなくこれは。
ハマりすぎた私は2日で全10話の視聴を終えた。
そんなごくせん'sハイの状態の中、2の視聴を始めた。
忘れもしない第2話のことだ
矢吹のピンチに現れる小田切…
そして背中合わせに戦う2人…
仲が悪いように見えて本当は信頼し合う2人…
なんだかんだお互いのことをよく分かっている2人
…わたしの性癖ど真ん中ストレートだった
わたしは隼人と竜に心を奪われてしまったのだ
クールな小田切熱い矢吹正反対なように見えてどこか似ている2人…幼なじみでなんだかんだわかり合っている2人…いつもクールな小田切が矢吹とならしょーもない小競り合いをしちゃうところ…なによりつっけんどんだった小田切竜がふわっと笑うとこ
https://twitter.com/akj3aistr/status/952899840475774976?s=21
カ〜〜ワ〜〜イ〜〜イ〜〜〜!!!!!!!!!
おっほん、話が逸れました。KAT-TUNの話しますね。
とりあえずこれだけ矢吹隼人と小田切竜にのめり込んだわたしは順当にKAT-TUNに近づいていきました。
YouTubeでごくせんを見ていたわたし(ごめんなさいDVD買いますね)にYouTubeがオススメしてきたのはこの動画
〝KAT-TUN she said…〟
再生ボタンを押す、
暗闇に浮かび上がってきたのは顔のいい坊主、
さらに飛び出してくるチャラげな男3人…
そのときにわたしの中で何かが崩れた音がした。
まず出てきたグループはわたしが思っていた
ジャニーズではなかった。
彼らはキラキラした笑顔じゃなかった。どちらかといえばギラギラ?全然ニコニコしないし。ていうか顔より股間が映ってる時間の方が長くない!??!?!?!?!?!?
だけど彼らは俺が世界で一番かっこいいみたいな顔して拳を上に突き上げて腰をグラインドさせていた。こんなアイドルがいるんだ…アイドルと離れた世界で生きていたわたしには初めての世界だった。
でも間違いなく好きになってしまった。
そこからわたしが沼の底に転げ落ちるまでは一瞬だった。
私は人生初のライブDVDを買った、
https://www.j-storm.co.jp/others_discography/kat-tun-live-%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E5%B8%86%E3%80%80dvd
KAT-TUN 海賊帆
感想だけで5時間は語れるので割愛しますが…
ここで顔のいい坊主が田中聖、金髪の天使みたいな子が上田竜也、チャラ裸ジャケットが中丸雄一、背の高い王子様みたいな人が田口淳之介だと認識した。
あと、CDを買ってPVメイキングを見た。
あんなに顔のいい男たちがしょうもないことで
わちゃわちゃしていた。
ハイテンション指スマしたり、暇さえあれば
大喜利を始めたり、毎度毎度行われる工場長コント
どれも本当にしょうもないのに全力で楽しそうでそんなKAT-TUNが愛しくて愛しくて爆発しそうになった。
でも好きになれば好きになる程、幸せなはずなのに悲しくなった。
アイドルは詳しくないけれど、わたしだって知っていた。だけど気付かないフリをしていたのだ。
そう、KAT-TUNは今、3人しかいない。
6人のKAT-TUNはもうこの世には存在しないのだ。
わたしは当時を知らない。何があったのかもどうしてこうなったのかも知らない。それでもなんで?どうして?という気持ちでいっぱいになった。あんな完璧なグループだったじゃない。
なにより赤西がいなくなるということは知っていたとはいえすごくショックだった。goingのPVを見たときはまじで寝込んだ。(goingが悪いわけじゃないの…goingは悪くない…)
なんで亀梨の横に赤西がいないの??????
君ら世界一のシンメだったじゃん??????
ていうかこんなに好きになったのにわたしもしかして生で仁亀見れんのん?????(滝涙)
KAT-TUNに出会って1ヶ月、駆け抜けるようなスピード感でKAT-TUN躁鬱を体験してしまった。
失意の中、妹の付き添いでタワレコに赴いたときKAT-TUNのコーナーにスッと目を向けると〝10ks〟だけが置いてあった
充電期間前最後!3人でのライブDVD!
となかなかヘビーな内容がすごくPOPな文字で書かれていて思わず手にとってしまった。
ここで出会ったのも運命と買ったのはいいもののすごく見るのに勇気がいった。わたしは3人のKAT-TUNを好きになれるんだろうか。そんな不安を感じながらジェイストーーーーム!!!の爆音を浴びた
KAT-TUNを好きになって何十回も聞いた何十回も見たGOLDのイントロがかかった。
出てきたのはKAT-TUNの3人。やっぱりみんな笑わない。俺が一番カッコいいっていう顔をして、バチバチに輝いている。全然何も変わってない。
赤西くんのフェイクがなくなっても
聖くんのラップがなくなっても
田口くんのダンスがなくなってもそれでも
亀梨くんは相変わらず抜群のタイミングでサングラスを外すし中丸くんはDFEで低音を放ってくる。上田くんはオラついているけどファンを見る顔が聖母みたいで、でもちょっぴり泣きそうな顔をしていた。それはそれですごく上田くんらしいなって。
KAT-TUNは何も変わってない。そしてわたしも何人になってもKAT-TUNが好きだ、10ksのDVDを見たときそう思えた。
本当に涙がこぼれるぐらい彼らは強くカッコよかった。
それにメンバーが減っても、30を超えても相変わらず男子高校生みたいにしょうもないことでわきゃわきゃしていた。
そのときに私は、KAT-TUNの沼から一生抜け出せないかもしれない、そう思った。
そこから、4人も5人も遡って見た。
10ksを見たことで何かが吹っ切れて5人時代は5人時代として4人時代は4人時代として楽しめるようになった。
冷静に考えればKAT-TUNって1度で4度おいしい唯一無二の存在よ??????最高じゃん???????
こうして私は充電期間出のごく出という
よく分からないオタクデビューを果たした。
彼らのファンになってから本当に毎日が楽しくなった。睡眠時間を削りまくったのに肌はずっと艶々だった。(謎の美容効果)
もちろんもっと早くファンになっていたかったと後悔はするけれどそれでもやっぱり今のタイミングが運命だったのかなとも思う。ここで出会えたからには充電期間出のごく出としてKAT-TUNを愛し抜いていきたい。
最後に…
KAT-TUNさいこう!!!!!!!!!!!!
ちなこれ最新DVDな!
https://www.j-storm.co.jp/kat-tun/discography/kat-tun-live-tour-2018-cast
最高よ??????マジで!!!!!
興味が湧いたら買ってね!!!!!!